迷惑は、かけるもの
「人に迷惑をかけてはいけないよ」
昔からの教えです。
はるか遠い昔の、道徳の授業でもメインテーマのように繰り返し教わりました。
人に迷惑をかけてはいけません。
この場合の「人」とは、「見ず知らずの人」
もしくは「知り合いといった程度の関わりの薄い人」にあたります。
これはね、極力迷惑かけないほうがいいです。なぜなら、面倒になるから。
逆に考えたら、「面倒になるから迷惑かけないほうがいいな」リストに上がった人は、
「親しい人、親しい友人、親しい家族親族」
ではないということ、です。
親しい人には、迷惑かけましょう。
迷惑を受け止められるということが、「大切さ」とも言えるんです。
あなたが「迷惑」をかけられても、まあしゃあないか、と思える人が、本当に大切な人。
お互いに迷惑かけ合えるのが、大切さ。
親しいということ。
何人います?
そんなにいないはず。
それでいいんです。
「親しい」人なんてそんなにいるはずないから。
たくさんの「親しい人」に振り回されて、神経使って、評価気にして、で、極力「迷惑かけないように」接して。
「あなたは友達だと思っていたのに、何で迷惑かけんの!」なんて言われないように。
逆だから。
「あなた最近全く私に迷惑かけないけど、どうなってるの!」
これが正しい親しさ、です。
私は今日も迷惑をかけてます。
生きていることが、そもそも迷惑。
それを喜んでくれる人たちと。
ようやく涼しげになりました。
流水サロンのグリーンも新しく。
かなり美味しいハーブティー、あります。
よい一日を。
流水
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