力を抜いて生きる

言葉そのまま、力を抜いて生きる時間を作らなければなりません。「力を抜いて」とは、
「気の持ちよう」の例えではなくて、本当に
身体から一切の力を抜いて「完全脱力」する
時間を作るのです。

これが実に難しい。
力を入れることは、意識しなくても容易いのに、力を抜くことは、大変難しいのです。

弛むから、張れます。
張り続けは、切れるか伸びます。

人間も一緒。

力が入ったままだと、最大出力はだんだん低下します、ここという時に張れません。

試してみて下さい。
大きくため息を声に出すように「あーーーっ」と(声出すのが重要なのね)言いながら首、肩、指先、腰、だんだん崩れていくように脱力していきます。

文章でわかるわけないか(笑)

偉そうに言ってる私も今日久しぶりに教えを
受けて、ああそうだと意識したわけで。

脱力、しましょう。

                                      流水

渋谷のカウンセラー流水 「 こころの呪縛を解く1分話」

澱んだ不安、誰にも言わずに抱える闇、生きてく心細さ、自分が嫌い・・・あなたの心にいつしかかけられた「呪いと呪縛」を解くカウンセラー流水の一日一話。渋谷のカウンセリングサロン、カウンセリングメニューのご案内も

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