居てくれた時間に感謝を

出会う人も、去る人もいます。
生きているとは、そういう事です。

ずっと変わらずに一緒に居続ける、関係が続く、近しい距離で付き合い続けると思っていた関係も、変わっていきます。

お互いの立場や価値観や環境や年齢や、変わっているのですから、関係も変わるのが当然です。

無理をしない。
成り行きに任せて、無理をしない。
それがいいようです。

うまくやろうとする、そんな意識が生まれてるだけで既に何かが変わったんです。
何もないときは無意識にうまくいってますから。

離れるならそれも必然と、無理して維持しようとしない方がいいです。
維持しようとがんばると、「どちらの正しさ」とか、「変化した不誠実」とか、「相手の不十分」とか、往々にして「要求」が増えてきます。

これは関係を壊すもとになります。
壊れたら、元には戻りづらい。
離れたら、又近ずく、これはまだ可能です。

例え離れても、いなくなったことを嘆いたり、責めたり、だらだらと悲しむのでなく、
居てくれた時間に感謝しましょう。

居てくれたことで生まれた、宝の時間に感謝を。

生きてくのは、そんなもんです。

     よい週末を。

                                  流水

渋谷のカウンセラー流水 「 こころの呪縛を解く1分話」

澱んだ不安、誰にも言わずに抱える闇、生きてく心細さ、自分が嫌い・・・あなたの心にいつしかかけられた「呪いと呪縛」を解くカウンセラー流水の一日一話。渋谷のカウンセリングサロン、カウンセリングメニューのご案内も

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