居てくれた時間に感謝を
出会う人も、去る人もいます。
生きているとは、そういう事です。
ずっと変わらずに一緒に居続ける、関係が続く、近しい距離で付き合い続けると思っていた関係も、変わっていきます。
お互いの立場や価値観や環境や年齢や、変わっているのですから、関係も変わるのが当然です。
無理をしない。
成り行きに任せて、無理をしない。
それがいいようです。
うまくやろうとする、そんな意識が生まれてるだけで既に何かが変わったんです。
何もないときは無意識にうまくいってますから。
離れるならそれも必然と、無理して維持しようとしない方がいいです。
維持しようとがんばると、「どちらの正しさ」とか、「変化した不誠実」とか、「相手の不十分」とか、往々にして「要求」が増えてきます。
これは関係を壊すもとになります。
壊れたら、元には戻りづらい。
離れたら、又近ずく、これはまだ可能です。
例え離れても、いなくなったことを嘆いたり、責めたり、だらだらと悲しむのでなく、
居てくれた時間に感謝しましょう。
居てくれたことで生まれた、宝の時間に感謝を。
生きてくのは、そんなもんです。
よい週末を。
流水
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