緩もう
力抜いてみましょう。
物の例えでなく、今この瞬間に。
生活していると、自分でも全く意識なく、
絶えず全身に力、入ってます。
脱力してみましょう。
ため息を大きくつくように、「はあーー」
と声を出して、体中の力を抜いていきます。
体が脱力すると、不思議と気が緩んでくるのがわかる。
・・・わからんよね、説明じゃ(笑)
まあね、あれよ、ボール投げるのも、テニスラケット振るのも、全力で走るのも、緩みが先にあるから、力入るのね。
ずっと腕に全力力入れてたら10センチも投げられん。
緩むから力入れるべき瞬間に、力が入る。
力を出せる。
スポーツに限った話でないのよ。
普通に生活していても、だいたい力が入ったままの人がね、壊れやすいの。
アスリートが怪我するように、緩みがないから少し外から力がかかったら簡単に壊れちゃうの。
力を入れられるように、緩むの。
緩むのは怠惰ではないのさ。
いつも見られていることを気にして気にして
生きてる人は、緩められないの。
「どう思われるかな、ちゃんとやってるように見られてるかな、大丈夫かな、見てくれてるかな」
緩むのは恐怖になっちゃう。
だから絶えず力が入ってる。
まるで、攻撃されてもいいような準備。
大丈夫、緩んでみましょう。
「で、緩むって、どうしたらいいの?」
・・・長くなるから、サロンにお越し下さいな(笑)
流水
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