呪縛の正体、それは「評価」
人間は「貢献感」つまり、「どのくらい役に立っているか、必要とされているかの実感」
に日々の感情が大きく影響されます。
言葉を変えれば「評価」なんです。
この「評価」への対処によって、あなた日常は大きく変わるんです。
「へ、別にどう思われてもいいです別に」
「別に評価するされたいとは思ってないから」
一見「評価に左右されない自分」がありそうですが、こう思い込もうという葛藤や割り切りが既に影響されちゃっているのです。
過剰に意識するが故に、あえて「どうでもよい」という自分を作り、「評価されなくてよい」行動を選択し、「だって別にいいんだもん」という誰の得にもならない自虐人生ループを繰り返したりします。
集団、組織の中に身を置けば必ずなんらかの
評価が付いて回ります。
この評価の高低、不安、不信、不満、恐怖があなたの日常を縛り付けます。
ふと気がつくと、評価を気にしています。
評価は他人が行うもんですから、あなたがいくら気にして悩んでもどうもなりません。
そこに埋没しない為に必要なことは一つだけ。
「自分で自分を評価する」です。
自分の事だからこそきちんと向き合って評価するのは難しいです。
でも、これができるようになると、人の評価だけで振り回され、悩み落ち込み不安に苛まれることがなくなります。
どうしたらいいのか?
割と簡単に始められますよ。
褒めるのさ、自分をちゃんと。
反省より、自虐より、ちゃんと褒める。
しつこく続けると、褒める視点も増えて、基準も厳しくなったり、緩くなったり、
柔軟に「慣れてます」きます。
秋になりました、気候も変わりがち、ご自愛下さい。
流水
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